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林家の八世林祐元門入は、本因坊道知門下の井田知碩(道祐)の子で、宝暦7年(1757)に七世林転入門入が跡目を定めないまま没すると、家督を相続して八世林門入となります。
翌年より出仕した御城碁は天明7年(1787)まで31局を勤め、安井仙哲、仙角、井上春達因碩、本因坊烈元らと互角の戦績を残しています。
寛政2年(1790)に実子の林門悦に家督を譲り退隠。寛政10年3月23日(1798年5月8日)に亡くなっています。
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